『年報タイ研究』に掲載された論文の全文を公開しています(最新号を除く)。
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学会誌 『年報タイ研究』への投稿について
年報タイ研究第25号の投稿募集のアナウンス(2024年7月6日)
投稿規定は最新号投稿規定をご覧ください。『年報タイ研究』編集委員会の代表メールアドレスはeditorแอทthaigakkai.orgです(メールを送る場合は、แอทを@に置き換えてください)。
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送料を含めて各号1800円になります。特別号を除いて毎年1回刊行です。
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ID | 分類 | 著者 | 論文タイトル | 号 | 発行年 | 頁 |
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131 | 特集 | 速水洋子 | 巻頭言 | 第23号別冊 | 2023 | 1 |
132 | 特集 | 友杉孝 | 第25回日本タイ学会・定例研究会 友杉孝先生研究史聞き取りの会[第1回]「私の研究したことあるいは研究したかったこと」 | 第23号別冊 | 2023 | 3–26 |
133 | 特集 | 友杉孝 | 友杉孝先生研究史聞き取りの会(「私の研究したことあるいは研究したかったこと」)第2回:バンコク研究について(2019年10月27日実施) | 第23号別冊 | 2023 | 27–45 |
134 | 特集 | - | 友杉孝名誉教授 略歴および研究業績 | 第23号別冊 | 2023 | 47 |
135 | 特集 | - | 友杉孝名誉教授 業績目録 | 第23号別冊 | 2023 | 49–51 |
136 | 特集 | 赤木攻 | 第28回日本タイ学会・定例研究会 赤木攻先生研究史聞き取りの会「タイ研究に携わり50年」 | 第23号別冊 | 2023 | 53–74 |
137 | 特集 | - | 赤木攻名誉教授 略歴および研究業績 | 第23号別冊 | 2023 | 75 |
138 | 特集 | - | 赤木攻名誉教授 業績目録 | 第23号別冊 | 2023 | 77–100 |
123 | 特集 | 日向伸介 | 特集にあたって(「タイBL」を検証する:どのように生まれ,育ち,広まったのか?) | 第23号 | 2023 | 1–2 |
124 | 特集 | ルジラット・ヴィニットポン(石川ルジラット) | BL文化からみる文化のハイブリディティ:日本に逆輸入された「タイBL」の歴史 | 第23号 | 2023 | 3–17 |
125 | 特集 | ピヤ・ポンサピタックサンティ | タイBLドラマの発展:特徴・制作過程とその影響 | 第23号 | 2023 | 19–29 |
126 | 特集 | 平松秀樹 | タイBLドラマへの道:「LGBTQドラマ」からBY(Y)ドラマへのエボリューション | 第23号 | 2023 | 31–43 |
127 | 特集 | 西田昌之 | タイ・ボーイズラブ小説同人誌における執筆戦略:「尊い」世界を描くための遠近法 | 第23号 | 2023 | 45–60 |
128 | 論文 | スィラダー・ブンサーム | ラーマ六世の英語小説『O HANA SAN』における日本表象:「西洋人—日本人」の関係に着目して | 第23号 | 2023 | 61–80 |
129 | 研究ノート | 三好友良 山口健介 | タイにおけるイノベーション創出に向けたタイ石油公社(PTT)と国家科学技術開発機構(NSTDA)の連携:ワンチャンバレー/EECiを事例として | 第23号 | 2023 | 81–96 |
130 | 研究ノート | 外山文子 | 「国王を元首とする民主主義政体」とは何か:1949年憲法と1997年憲法の比較を中心に | 第23号 | 2023 | 97–111 |
121 | 研究ノート | 橋本拓夢 | タイにおける「教育革新地区」の制度的特質に関する序論的考察:管理運営的側面を中心に | 第22号 | 2022 | 1–19 |
122 | 研究ノート | 朴苑善 | タイ国北部チェンマイ県におけるタイヤイ移民の主体的な教育の選択:移民第1.5世代および第2世代の高等教育への進学に着目して | 第22号 | 2022 | 21–38 |
116 | 論文 | 馬場智子 | タイのノンフォーマル教育機関の認可と教職員の身分保障における課題 | 第21号 | 2021 | 1–15 |
117 | 論文 | 丹羽孝仁 中川聡史 高橋眞一 西本太 | ラオスの農村からタイ,バンコクへの国際労働力移動:出身村との関係に注目して | 第21号 | 2021 | 17–30 |
118 | 研究ノート | 西村菜穂子 | 国際引退移住実践者が取り組む自助・公助活動と公的支援のせめぎ合い:チェンマイ邦人コミュニティを事例として | 第21号 | 2021 | 31–49 |
119 | 研究ノート | 岡野英之 | コロナ禍でのタイにおける「調整」:ウイルスとの相互作用とその経時変化についての民族誌的記述 | 第21号 | 2021 | 51–69 |
120 | 書評 | 日向伸介 | 赤木攻著『タイのかたち』 | 第21号 | 2021 | 71–75 |
110 | 論文 | 西田昌之 | チェンマイ漆器の復興と産業化ー1957-1961年漆芸家生駒弘による技術移転をめぐってー | 第20号 | 2020 | 1–23 |
111 | 論文 | 山﨑雅人 | タイ語の視覚動詞ดูの文法化についてーベトナム語、中国語、朝鮮語及び日本語との通言語学的研究ー | 第20号 | 2020 | 25–53 |
112 | 研究ノート | 吉野晃 | 〈廟〉における女性シャマンの組織と儀礼の変化ータイ北部、ミエン(ヤオ)社会における新たな宗教現象に関する中間報告ー | 第20号 | 2020 | 55–70 |
113 | 研究ノート | 宇戸優美子 | タイ近代文学黎明期における翻案小説についての一考察ーマリー・コレリ『復讐』とシーブーラパー『限りなき愛憎』の比較からー | 第20号 | 2020 | 71–92 |
114 | 研究ノート | 柿崎一郎 | 第2次世界大戦中のバンコクにおける日本人による騒動ー酒酔い騒動を中心にー | 第20号 | 2020 | 93–110 |
115 | 研究ノート | 真辺祐子 | 国内紛争の「被害者」に対する行政的対応ータイ深南部紛争の被害者補償に関する政策分析ー | 第20号 | 2020 | 111–135 |
107 | 論文 | 二文字屋脩 | ムラとクウォール―ポスト遊動狩猟採集民ムラブリのエスニック・アイデンティティ― | 第19号 | 2019 | 1–20 |
108 | 論文 | 植田啓嗣 | Current Status and Roles Regarding Educational Opportunity Expansion Schools in Thailand | 第19号 | 2019 | 21–32 |
109 | 研究ノート | 増野高司 | ミエン(ヤオ)族の村外就労に関する研究―東北タイにおける豆乳販売の事例から― | 第19号 | 2019 | 33–53 |
101 | 論文 | 片岡樹 | タイ国プーケットのババ墓碑にみる文化的土着化 | 第18号 | 2018 | 1–19 |
102 | 論文 | 藤田渡 | 「王室主導プロジェクト」の森林政策・行政のなかでの役割 | 第18号 | 2018 | 21–38 |
103 | 論文 | 西直美 | タイ深南部におけるイスラームと帰属意識―イスラーム教育の場を事例に― | 第18号 | 2018 | 39–57 |
104 | 研究ノート | 村上忠良 | シャンの在家仏教徒朗誦の特徴―タイ国内の仏教文書朗誦との比較より― | 第18号 | 2018 | 59–72 |
105 | 研究ノート | 斎藤俊介 | 北部タイ平地社会における「ラーンナー主義」の現代的再定位 | 第18号 | 2018 | 73–92 |
106 | 研究ノート | 齊藤和美 | 教育の移動―人類学的視座から見る日タイ間国際交流― | 第18号 | 2018 | 93–107 |
97 | 論文 | 玉田芳史 | 枢密院の人事と政治 | 第17号 | 2017 | 1–23 |
98 | 論文 | 柿崎一郎 | 赤字経営下のタイ国鉄(1975~1997年)─近代化の限界─ | 第17号 | 2017 | 25–48 |
99 | 研究ノート | 吉嶺加奈子 | タイ日本語教育の現状に即したeラーニング形式の考察─日本語人材育成を目的とした『日本事情』を例に─ | 第17号 | 2017 | 49–66 |
100 | 研究ノート | 尾田裕加里 | タイ地域社会における「越僑」2世世代の統合─東北部サコンナコン県の事例より─ | 第17号 | 2017 | 67–86 |
93 | 論文 | 加藤久美子 | Sipsongpanna’s Perception of Other Tai Principalities in 1837: The Tai Principalities in Present-day Northern Thailand and Other Principalities in Sipsongpanna’s Surrounding Area | 第16号 | 2016 | 1–17 |
94 | 論文 | 加納寛 | 「大東亜」戦争期日本はタイに何をアピールしたかったのか:タイ語プロパガンダ誌『カウパアプ・タワンオーク』を中心に | 第16号 | 2016 | 19–37 |
95 | 論文 | 津村文彦 | 美しくも、きたないイレズミ-タイのサックヤン試論- | 第16号 | 2016 | 39–60 |
96 | 論文 | 外山文子 | タイ立憲君主制とは何か-副署からの一考察- | 第16号 | 2016 | 61–80 |
88 | 研究ノート | 堀本美都子 | タイ人の怒り対処方略と価値観 -バンコクの高等教育機関における面接調査結果をもとに | 第15号 | 2015 | 1–20 |
89 | 研究ノート | 伊藤雄馬 | 役割語としての新しい人称代名詞pǒm-タイ語役割語研究事始め | 第15号 | 2015 | 21–36 |
90 | 研究ノート | シリヌット・クーチャルーンパイブーン | 1970 年代におけるタイ学生運動の動態:イベント分析による考察 | 第15号 | 2015 | 37–58 |
91 | 研究ノート | 尾田裕加里 | 「国籍法の周縁部」から再びタイ人への道のり -チェンライ県メーサイ郡A村のタイ・ルーの国籍問題とID番号に関する社会的事象について | 第15号 | 2015 | 59–80 |
92 | 書評 | 竹口美久 | 野津隆志著『タイにおける外国人児童の教育と人権 -グローバル教育支援ネットワークの課題』 | 第15号 | 2015 | 81– 86 |
83 | 論文 | 片岡樹 | 想像の海峡植民地-現代タイ国のババ文化にみる同化と差異化- | 第14号 | 2014 | 1–24 |
84 | 論文 | 柿崎一郎 | 第2次世界大戦中の日本軍によるタイの一般旅客車両の利用-日本軍への請求書の分析- | 第14号 | 2014 | 25–46 |
85 | 論文 | 馬場智子 | タイ・バンコクにおける中高生の人 権意識の分析-中間層内における「平等」に対する解釈の違い- | 第14号 | 2014 | 47–62 |
86 | 論文 | 小川絵美子 | タイにおける占星術--寺院における占星術師の活動を事例として- | 第14号 | 2014 | 63–79 |
87 | 追悼文 | 赤木攻 | 〈追悼〉 畏友 北原淳さん | 第14号 | 2014 | 81–84 |
77 | 論文 | 柿崎一郎 | クーデター後のバンコクの都市交通政策2006 ~ 2012年-政府とバンコク都の政治的対立- | 第13号 | 2013 | 1–22 |
78 | 論文 | 外山文子 | 抑え込まれるタイ立法権-選挙制度改革を中心に- | 第13号 | 2013 | 23–42 |
79 | 論文 | 佐々木創 | 循環型社会構築に向けたタイの産業廃棄物管理の現状と課題 | 第13号 | 2013 | 43–60 |
80 | 論文 | 江川暁夫 | タイの価格統制・価格監視規制と社会的厚生への影響 | 第13号 | 2013 | 61–76 |
81 | 論文 | 永松和郎 | 「神」を語る方法-タイにおける天理教の教義翻訳の事例を中心に- | 第13号 | 2013 | 77–94 |
82 | 論文 | HIRATA Akiko | An Understanding of Lukthung Molamand Traditional Molam Music in Northeastern Thailand in an Era of Globalization | 第13号 | 2013 | 95–116 |
72 | 論文 | 中井仙丈 | 「エイズ未亡人」として生きる-タイ最北部農村におけるHIV感染者の社会的アイデンティティーと生き残り戦略の光と影- | 第12号 | 2012 | 1–20 |
73 | 論文 | 佐々木香澄 櫻井義秀 | タイ上座仏教寺院とHIV/AIDSを生きる人々-プラバートナンプ寺院を事例に- | 第12号 | 2012 | 21–41 |
74 | 論文 | 増野高司 | Peasant Transitions andChanges in Livestock Husbandry:A Comparison of Three Mien Villagesin Northern Thailand | 第12号 | 2012 | 43–63 |
75 | 研究ノート | 中須正岡 積敏雄 清水孝一 | タイにおける洪水災害に対する地域防災力評価指標の開発-ウボンラーチャタニー及びハートヤイの事例を中心に- | 第12号 | 2012 | 65–81 |
76 | 研究ノート | 竹原かろな | 最南部地域の紛争-増加する軍事費と終わらない暴力 - | 第12号 | 2012 | 83–100 |
66 | 論文 | 岡部恭宜 | 千載一遇の好機-タイの政治変動と中央銀行の独立性- | 第11号 | 2011 | 1–20 |
67 | 論文 | 加藤久美子 | ムン連合シプソンパンナーにおけるムンツェンフンから見た諸ムンの位置づけ | 第11号 | 2011 | 21–45 |
68 | 論文 | 山崎寿美子 | カンボジアのラオ村落における競合と社会形成-僧侶の飢えの事例から- | 第11号 | 2011 | 47–64 |
69 | 論文 | 倉田明香 | 日本人専用歓楽街「タニヤ」の変容-ホステスたちの労働経験に着目して- | 第11号 | 2011 | 65–87 |
70 | 研究ノート | 櫻井義秀 | タイにおける<都市―農村>関係の変動と再編-社会的排除・包摂の視点から- | 第11号 | 2011 | 89–106 |
71 | 研究ノート | 隅田敦子 | オノマトペにみるタイ語の音象徴-声調に注目して- | 第11号 | 2011 | 107–123 |
62 | 報告 | 野津隆志 | タイにおける外国人児童の学校不就学の要因-サムットサーコーン県におけるミャンマー系児童の事例より- | 第10号 | 2010 | 1–16 |
63 | 論文 | 市野澤潤平 | 〈獲る〉海から〈見る〉海へ- ワイルドライフ・ツーリズムによるリーフの観光資源化- | 第10号 | 2010 | 17–34 |
64 | 論文 | 河原雅子 | タイ・チェンマイにおける日本人ロングステイヤーの適応戦略と現地社会の対応 | 第10号 | 2010 | 35–55 |
65 | 研究ノート | 齋藤大輔 | タイの都市における若者文化一考-バンコクにおける「パブ」 の事例から- | 第10号 | 2010 | 57–70 |
55 | 論文 | 星井直子 | タイの分権化政策における自治体への学校の移譲-政策の縮小化と学校改善への影響- | 第9号 | 2009 | 1–18 |
56 | 論文 | 牧貴愛 | タイにおける「専門職としての教員」に求められる資質・能力-教員関係諸法規の通時的分析- | 第9号 | 2009 | 19–38 |
57 | 論文 | 平田晶子 | モーラム芸の伝承形態の変容-1970年代以降の東北タイにみるモーラム事務所の運営と芸能者の選択を事例として- | 第9号 | 2009 | 39–58 |
58 | 論文 | 和田理寛 | タイの人口センサスにおける民族概念と民族範疇の変遷-タイ民族の人口比拡大と、近年の世帯内言語調査による多様な民族の名づけ- | 第9号 | 2009 | 59–78 |
59 | 研究ノート | 久保忠行 | タイの難民政策-ビルマ(ミャンマー)難民への対応から- | 第9号 | 2009 | 79–98 |
60 | 研究ノート | 森一代 | ラオス政府の不法就労抑制にかかる一考察-メコン河流域県における事例から- | 第9号 | 2009 | 99–112 |
61 | 研究ノート | 江藤双恵 | タイにおける「子育て支援」政策の現状と課題-「子ども開発」と「家族制度開発」を中心に- | 第9号 | 2009 | 113–140 |
47 | 論文 | 河森正人 | いわゆる30バーツ医療制度下における地域保健医療制度改革:その「統制」的志向と「分権」的志向をめぐって | 第8号 | 2008 | 1–18 |
48 | 論文 | 岡部真由美 | 「社会のため」に生きる僧侶たち:北タイ・チェンマイ県D寺のある僧侶を事例として | 第8号 | 2008 | 19–34 |
49 | 論文 | 尾中文哉 | ネットワークとしてのタイ農村住民組織:北タイ・ナーン県H村の事例による「住民組織」論の再検討 | 第8号 | 2008 | 35–50 |
50 | 論文 | 王柳蘭 | 北タイにおける雲南人「難民」の定着初期過程における生存戦略:国籍取得と台湾とのネットワーク構築をめぐって | 第8号 | 2008 | 51–70 |
51 | 研究ノート | 中村真里絵 | 土器生産地にみられる成形技法と社会的含意:タイ東北部ダーン・クウィアンの事例から | 第8号 | 2008 | 71–84 |
52 | 研究ノート | クルプラントン・ティラポン | 在日タイ人とソーシャル・サポート:留学生・国際結婚定住者・労働者の比較から | 第8号 | 2008 | 85–104 |
53 | 研究ノート | モンコンノラキット・モンコン | タイのプライベート・ブランド(PB)と購買意思決定に関する概念分析 | 第8号 | 2008 | 105–132 |
54 | 報告 | 佐藤康行 | 第10回国際タイ学会日本部会に寄せて | 第8号 | 2008 | 133–134 |
42 | 論文 | 加藤久美子 | シプソンパンナーにおける市とムン権力:ムン・ツェンフンの事例 | 第7号 | 2007 | 1–26 |
43 | 論文 | 倉島孝行 | タイにおける「森林地」内農地形成・維持の初期的メカニズム | 第7号 | 2007 | 27–54 |
44 | 論文 | 木曾恵子 | 東北タイ農村における移動労働と女性をめぐる規範:1970年代以降の女性の移動労働の展開を通して | 第7号 | 2007 | 55–78 |
45 | 論文 | イサラー・ヤーナターン | シプソンパンナーのタイ文字新聞とタイ族文化 | 第7号 | 2007 | 79–98 |
46 | 研究ノート | ニーラナード・アピチャナングル | 第2次世界大戦後におけるタイ人の日本留学経験とその社会的意味に関する研究:日本政府国費留学生へのアンケート調査の時系列および男女別による分析 | 第7号 | 2007 | 99–130 |
32 | 論文 | 河森正人 | タイ保健医療政策の展開と「農村医師(モー・チョンナボット)官僚」:健康システム改革における「人」・「組織」・「運動」 | 第6号 | 2006 | 1–20 |
33 | 論文 | 加藤久美子 | 19世紀半ばのシプソンパンナーとラタナコーシン朝:ムアンポンのマハーチャイの証言から | 第6号 | 2006 | 21–40 |
34 | 論文 | 柿崎一郎 | タイ南部の地域間商品流通の変容 1935~75年:バンコク経済圏への編入 | 第6号 | 2006 | 41–62 |
35 | 論文 | 中園優子 | 識字教育における文化的多元アプローチに関する実証的研究:南タイマレー系イスラム教徒を事例として | 第6号 | 2006 | 63–78 |
36 | 論文 | 高橋勝幸 | 戦後タイの平和運動:タイ国平和委員会事件をめぐって | 第6号 | 2006 | 79–96 |
37 | 論文 | イサラー・ヤーナターン | タイ族在地知識人によるムンの「歴史」:シプソンパンナーのムンロン(孟力龍)の事例 | 第6号 | 2006 | 97–112 |
38 | 研究ノート | 北原淳 | ナコーン・ナーヨック県における田祖徴収:パーサコラウォン農務大臣任期を中心として | 第6号 | 2006 | 113–130 |
39 | 研究ノート | モンコンノラキット・モンコン 原田真知子 | The Role of Marketing in One Tambon One Product (OTOP) in Thailand(タイの一村一品とマーケティング役割に関する研究) | 第6号 | 2006 | 131–148 |
40 | 研究ノート | 鈴木佑記 | モーケン、モクレン、ウラク・ラウォイッ:タイとビルマの海民の民族名称に関する考察 | 第6号 | 2006 | 149–164 |
41 | 研究ノート | スチャリクル・ジュタティップ | タイにおけるストリート・チルドレンの生存戦略:ピア・グループのネットワーク分析 | 第6号 | 2006 | 165–180 |
27 | 論文 | 北原淳 | パーサコラウォン農務大臣任期(1888-1892年)の田粗改革政策 | 第5号 | 2005 | 1–18 |
28 | 論文 | 櫻井義秀 | タイにおける継続型高等教育の展開 | 第5号 | 2005 | 19–36 |
29 | 論文 | 加納寛 | 15世紀タイにおける精霊戦争 | 第5号 | 2005 | 37–50 |
30 | 論文 | 飯田淳子 | 差異の生産:チェンマイ・伝統式病院におけるタイ・マッサージの正当性の構築 | 第5号 | 2005 | 51–66 |
31 | 研究ノート | ウォラジンダ・ウィッチャヤー | モーラムが描いた東北タイとラオスの関係:チャウィワン師の歌詞分析を通して | 第5号 | 2005 | 67–88 |
21 | 論文 | モンコンノラキット・モンコン | Thai Consumers' Intentionto Purchase Counterfeit Goods:An Empirical Studyof the Effects of Price and Non-price Determinants | 第4号 | 2004 | 1–20 |
22 | 論文 | 佐々木創 | バンコクにおける一般廃棄物管理の現状と課題:レジーム・アクター分析を応用して | 第4号 | 2004 | 21–40 |
23 | 論文 | 東智美 | 水資源管理における住民組織の役割:北タイのムアン・ファーイ・システムに関する一考察 | 第4号 | 2004 | 41–62 |
24 | 論文 | 須永和博 | 自然/文化をめぐる交渉:パーチュムチョン、ライムンウィアン、そしてエコツーリズム | 第4号 | 2004 | 63–80 |
25 | 研究ノート | 中須正 | タイにおける環境運動と環境政策:タイ、日本の比較分析 | 第4号 | 2004 | 81–100 |
26 | 学術情報 | 飯田淳子 | 第3回人類学年次大会参加記 | 第4号 | 2004 | 101–102 |
16 | 論文 | 河森正人 | ポー・イントラバーリットの滑稽本にみるバンコクの都市空間とモダニズム | 第3号 | 2003 | 1–14 |
17 | 論文 | 倉島孝行 | 東北タイ森林地・農地を巡る競合と90年代:農民、コミュニット、ラーチャカーン、農民組織のある展開を例に | 第3号 | 2003 | 15–32 |
18 | 論文 | 田中稔穂 | タイにおける言語政策としての成人教育:戦前ピブーン期(1938-1944)の成人教育、特に、非「タイ語」母語話者を対象とした「特別カリキュラム」を中心に | 第3号 | 2003 | 33–50 |
19 | 論文 | 原田真知子 モンコンノラキット・モンコン | アジア太平洋におけるタイの国際人口移動:趨勢、イッシュー、展望 | 第3号 | 2003 | 51–66 |
20 | 論文 | 市野沢潤平 | セックスと愛と携帯電話:バンコクのゴーゴーバーから展望するタイ社会の一断面 | 第3号 | 2003 | 67–82 |
10 | 論文 | 柿崎一郎 | タイにおける「開発」の時代の道路整備1958~1973年:高規格道路の急増 | 第2号 | 2002 | 1–24 |
11 | 論文 | 松井智子 | 変容する移動労働経験:タイ北部バヤオ県ドークカムタイ郡の移動労働者の生活史から | 第2号 | 2002 | 25–44 |
12 | 論文 | 片岡樹 | もうひとつの「もうひとつの知」:山地民ラフにおける神義論とカリスマ | 第2号 | 2002 | 45–60 |
13 | 論文 | 津村文彦 | 東北タイにおける伝統文字の知識民族誌:タム文字と貝多羅葉の人類学的研究 | 第2号 | 2002 | 61–82 |
14 | 書評 | 北原淳 | Jonathan Rigg. More than the Soil:Rural Change in Southeast Asia, Harlow:Pearson Education (Prentice Hall), 2001. | 第2号 | 2002 | 83–87 |
15 | 学術情報 | 高橋正樹 | 8回国際タイ学会参加記 | 第2号 | 2002 | 88–90 |
1 | 論文 | 櫻井義秀 | 東北タイ地域開発における開発NGOの課題:市民社会論との関わりで | 第1号 | 2001 | 1–18 |
2 | 論文 | Nate-napha Wailerdsak | White-Collar Career Progression: A Case Study of State Enterprise in Thailand | 第1号 | 2001 | 19–34 |
3 | 論文 | 河村雅美 | タイの「開発時代」(1958-73年)における開発思想:官僚教育機関を中心として | 第1号 | 2001 | 35–50 |
4 | 研究ノート | 岸本ゆかり | タイのベトナム人:1992年改正国籍法と「タイ人」への道のり | 第1号 | 2001 | 51–68 |
5 | 研究ノート | Thidarat Noisuwan | Culture of Corruption in Thai Society:The Case of Thai Journalists | 第1号 | 2001 | 69–86 |
6 | 研究ノート | 石井香世子 | タイ「山地民」と教育機会の選択:チェンマイ県の「山地民」と初等教育に関する事例から | 第1号 | 2001 | 87–102 |
7 | 書評 | 山本博史 | 石井米雄著「タイ近世史研究序説」 | 第1号 | 2001 | 103–108 |
8 | 書評 | 新見道子 | 赤木攻・北原淳・竹内隆夫(共編著)「続 タイ農村の構造と変動」 | 第1号 | 2001 | 109–116 |
9 | 学術情報 | 鈴木規之 | 第1回全国タイ社会学会参加記 | 第1号 | 2001 | 117–118 |