第28回定例研究会および赤木先生研究史聞き取りの会について(第一報)

会員各位

先にアナウンスしておりましたとおり、第28回定例研究会および研究史聞き取りの会を下記の要領で開催致します。今回は日本タイ学会と大阪大学大学院言語文化研究科タイ語部会の共催となります。
定例研究会の報告要旨につきましては今月中に改めてお送りします。また参加の事前登録につきましてもその際にお願いしたいと思いますので、まずはスケジュールに加えておいていただけますと幸いです。2本の研究報告と赤木先生の研究史聞き取り、さらに北タイ音楽の演奏と充実した内容となっております。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。


日時:2019年11月9日(土)10:00-17:30(9:30開場)
場所:大阪大学豊中キャンパス
   全学教育推進機構スチューデントコモンズ(総合棟Ⅰ)2階セミナー室B
   アクセス方法: https://www.celas.osaka-u.ac.jp/facilities/

-プログラムー

第一部:定例研究会
 ●10:00-11:30 報告①
  報告者: 西直美(同志社大学・特別任用助手)
  報告タイトル:「タイ深南部におけるイスラーム改革運動と“サラフィー主義”の台頭に関する一考察」

 ●11:30-12:00 北タイ音楽演奏会
  出演:ドゥリニャ・ラーンナー
    ( ティティポン・カンティーウォン、馬場雄司、岡田美代子、岡田茂、矢嶋ルツ)

(12:00-13:00 昼食・休憩)

 ●13:00-14:30 報告②
  報告者:岡野英之(近畿大学総合社会学部・特任講師)
  報告タイトル:(仮)「タイに寄り添うナショナリズム-シャン人移民と武装勢力RCSS/SSA/」

第二部:赤木攻先生(大阪外国語大学名誉教授)研究史聞き取りの会
 ●15:00-17:30「タイ研究に携わり50年-日本タイ学会「タイ研究聞き取り」-」
  司会:村上忠良(大阪大学)、遠藤環(埼玉大学)

18:00- 阪急「石橋阪大前」駅周辺にて懇親会